釣れ連れなるままに...

  

土曜日が出勤日な今週は
丸一日の釣りが認可されず・・・
午後に帰ってこれるようにと
場所は渡良瀬川支流の旗川野上地区

前日の土曜日は人も出て
釣果もあったとのオトリ屋の話で
期待していたのだが・・・

最初の一押しポイントでは1尾のみ


「高水で鮎の付き場が変わった？」
コレはヤバイと9時に移動を決断し
オトリ屋前の瀬に入るも


ココは川幅が一段と狭く
どんなに上竿に寝かせても
対岸の葦を釣る超細でして・・・

しかも水中でギランと2尾がもつれ、キターと竿を立てると
アレッ？みたいに軽くなり鱗一枚残して軽くなる・・・


追いも活発じゃなさそうなのね

約300メートル釣り下がって
何とか3尾掛けるも無情にも時計の針は
正午を指してタイムアップ


不完全燃焼の４ビキニ・・・
完全放流依存の山間部の小河川
釣れない川で釣るのも修行のうちと自分に言い聞かせ

可能性のある那珂川に視線を向ける
方向転換の釣行となりました（笑）


【タックルデータ】
竿：#1~#5：銀影センサーF／元竿：渓流GAME EX　Hi Speed65-69V
天井糸：PE0.5号
水中糸：ダイワ　メタコンポⅡ　0.05号
中ハリス：ナイロン ティペット5X
ハナカン：エクセラ 鮎 ナチュラルハナカン パープル
掛け針：シフト6.5号+一角7.0号　段バリ
　　　　　一角ライト5.5号　4本錨


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日本を縦断して日本海へ抜けた台風11号

おび♂在住の栃木県でも被害は結構出た様で・・・
佐野市近隣は軽微で済んで何よりでしたが

河川の増水はハンパ無く
渡良瀬川も完全なるリセット状態に




暫くは釣り出来ないけど・・・
新垢付き始めた頃の入れ掛かりが楽しみです♪

さて、週末は何して過ごそうかな


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おび♂在住の佐野市は、言わずと知れたラーメンの街

いたる所にラーメン屋が店を構える激戦区
他県からのお客さんも多数で、美味い店には平日の昼にも関わらず
行列が出来る有り様です

そんな中、今回おび♂がチョイスしたのは
ラーメンWalkerグランプリ2014
都道府県ランキング銀賞受賞の「麺家 ゐをり」


店内は遊び心のある内装で
スパイダーマンを探すだけでも楽しめます（笑）


おび♂が注文したのはオススメの一品
「うま塩ラーメン」


なるほど・・・繊細のスープは、天日の塩の旨みを絶妙に引き出してましたね
美味しかったです♪

触発されやすいおび♂は
自分で作れる地元の美味いB級グルメ
イモフライを揚げることに（笑）


お店で販売されてるのは、串に刺さってるけど
おび♂が子供の頃から食べてたのは
一つ一つがバラバラで揚げられたので
お店で見た時は、逆に新鮮だったな（笑）

そんな訳で佐野市の美味いモン
佐野ラーメンにイモフライ両方食べたことあります？



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それにしても暑い1日だった・・・
お隣の館林市では39.2度を観測したとか

さて、平日の休みだったので・・・
渡良瀬川の支流である秋山川と旗川をハシゴして来ました♪

同じ様な川相の両河川ですが
尾根違いで、水源は別になります

まずは解禁に調子良かった秋山川から入川
カルソ様が解禁に釣った平瀬からスタート


チビを1尾掛けて後が続かず
おび♂が解禁に釣った早瀬を釣り下るも
釣果なく・・・見え鮎を獲る作戦に

川に入らず田んぼの水路でオトリを交換しながら
何とか3尾掛けたけど・・・
オトリも1尾ロスとして
楽しくないので旗川へ移動

旗川は今年初めての釣行でして
前にも言ったけど、釣りのイロハを教わった川だけに
思い入れもひとしおです♪


そんな旗川野上地区
午後からの竿入れですが
こんな感じの竿抜けピンスポットに
オトリを送り込むと・・・


反応は素直で早いです


１度釣り下って、同じ筋をまた通すと
同じポイントで掛かるけど・・・
そこは小河川、供給力に限界がありますね

止まりました（笑）

木に仕掛けを絡めたり、大石や倒木をかわしながら
バラシに泣いた1日でしたが・・・
9尾掛けて1尾ロストの8ビキニでフィニッシュ


里川は水質・景観ともに良好なので
釣果以上に満足感はありますよ♪

それにしても・・・野上のおとり屋前の群鮎
何とか攻略したいなぁ


【タックルデータ】
竿：#1~#5：銀影センサーF／元竿：渓流GAME EX　Hi Speed65-69V
天井糸：PE0.5号
水中糸：ダイワ　メタコンポⅡ　0.05号
中ハリス：ナイロン ティペット5X
ハナカン：エクセラ 鮎 ナチュラルハナカン パープル
掛け針：シフト6.5号+一角7.0号　段バリ
　　　　　2本ヤナギ針


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朝から冷たい雨でした
気温は四月下旬並みだとか・・・

そんな中、久々に師匠と鮎釣りに粕尾川に行ってきました♪
今回の釣行は、師匠の同僚のTさんも同行し3人となりました

師匠の熱烈な要望で、粕尾川に決まりましたが
実はおび♂粕尾川は初めてでして・・・

それだけでも楽しみな釣行です


川相的には西大芦川に近い感じの小河川で
部分的に木が被っていて、頭上注意の場所も多々ありますが・・・
山間部の河川だけあり、水質クリアで石も鮎もモロ見え

川見をすると、全体的に黒光りしてますが
白っぽい石に鮎が付いてるのが確認できました


おび♂はおとり屋上のトロ場からスタート
見え鮎をヤナギとチラシで絡め獲る姑息な作戦で（汗）

師匠とTさんは瀬を釣り下る
今日の師匠の竿は、おび♂家から嫁いだハンドリングマスター90SC
久々のご対面に目頭が熱くなりました（嘘ですｗ）

最初の１尾を掛けるのは早かった


が、対岸におじさん釣り師が入ると、群が散り辛い状況に
結局４尾掛けるも掛かる鮎は白くて小さい・・・


場所に見切りをつけて、瀬を釣り下りながら
師匠と合流するまでに釣果０尾

気温と雨の影響から瀬で追う、高活性の鮎は居ないと判断
午後も最初のトロ場に入り、群れ鮎攻略作戦に決定
Tさんもおび♂の下手に入川し、並んで群にオトリを馴染ませる

午後になり多少水温も上昇したのか？
追星のある鮎も掛かる
しかもサイズも２０センチクラスの良型が
目印を上流へふっ飛ばす


Tさんもポツポツながらも鮎を掛けるが
取り込みミス多発でロスト
アレが無かったら、もっと稼げたのに・・・残念

雨足が強まり３時過ぎにツ抜けビキニで終了（汗）


師匠も厳しい状況の瀬に拘り
良型を絞り出し満足そうで何よりです♪

雨の低活性で、悪条件でしたが
師匠との釣りはやっぱり楽しいな♪
金魚に夢中になるのもイイですが・・・

たまには釣りにお付き合いください
森田屋ラーメン御馳走様でした




【タックルデータ】
竿：銀影競技Special－T（SMT)
天井糸：PE0.5号
水中糸：サンライン　ハイテンションメタル鮎　0.06号
中ハリス：ナイロン ティペット5X
ハナカン：エクセラ 鮎 ナチュラルハナカン パープル
掛け針：2本ヤナギ・3本チラシ


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先日の渓流竿での経験から昔話を思い出す・・・

２年前からおび♂のメインロッドとして愛用している
銀影競技Special‐T


ESS導入後、タメ性能も向上しお気に入りの一竿です
１年待って展示会でフリフリして決断したんですが・・・
この時の対抗馬として浮上していたのが銀影競技Special‐AH


何といっても軽さが魅力のA
今ではミスターT調子となったおび♂でも
この時は凄く迷って持ち手を逆にしたり、目を閉じてフリフリしたり

迷走中のおび♂に有岡さんから貰ったこの一言
「ずっとT使ってたんなら、釣果落ちるかもしれないか・・・AじゃなくTを進めるね！決して安い買い物じゃないしねｗ」
を思い出す！


はっ！としましたね
チョット大袈裟すぎるかも知れないけど・・・
今回の渓流竿の結果が教えてくれたことは

調子の全然違う竿に変えたら、全く釣り方も変わってしまい
おび♂では対応しきれなく、大スランプで毎晩反省会になり兼ねないと・・・

展示会で負荷掛けて、恐ろしく曲がるAを思い出し
使ったコトないから分からないですけど
イメージ的には近いんじゃやないかな？と勝手に想像し

やっぱりTしかないなとシミジミ思いましたヨ（笑）
（そろそろ・・・しつこいですねｗ）



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さて倶楽部例会の結果速報です♪

当初、西大芦川での開催予定でしたが・・・
どうやら余り好調では無いとの事で
急遽、渡良瀬川水系の支流のひとつ
秋山川での開催となりました


今日使った竿は、川幅に対応して取り回しの良い渓流竿
何といっても軽さが魅力で、一日使っても苦にならない


秋山川は実は今日が解禁日でして
結構な釣り人で賑わってまして・・・
案の定、大量の流下物との格闘となりました（汗）

そんな中でも、最初の１尾を掛けるのは早く
１分も掛かってない♪


２尾目もすぐに掛かり安定の釣果が約束された！

と思いきや
沈黙とパタパタを繰り返し、少しずつ数を重ねるパターン

そんなおび♂を圧倒する様に掛けまくるアノお方・・・

前回同様、追い掛けるパターンに焦りを感じつつ
強い流れにオトリを差すと、鋭い当たりと共に良型が掛かる

が、しかし・・・

強引に抜こうとするも、今季初の親子丼ぶりをやらかし
マイナス２に調子も空回り（汗）

魚は濃いので、掛かるには掛かるんですが
バラシ続出で釣果に繋がらない・・・

この要因について考えてみたけど
問題は「竿」なんじゃないかと？

それと言うのも、複合メタルを張ってるにも関わらず
抜く時に竿が曲がって吸収しちゃって、掛かり鮎が水を切った瞬間に
ナイロン糸の様にビヨ～ンとフライで飛び上がる引き抜き

そして、アタリがあっても竿の反発力が無いので
ハンマー効果が作用せず、針差しが甘いのではないかと？

空中分解・・・
底バレ・・・
何度繰り返したことか

そんな結果から、鮎釣りには鮎竿が必要と痛感しました（汗）

そして12時の検量では37対17と圧倒的大差で、アノお方に完敗・・・
逆に清々しい差のある負け方で、総合でも2位に陥落しました
若造相手に本気出すとは・・・大人気ないですよ（笑）


鮎は相当居ます！しかもまだ群れてるので
当たれば爆発しそうな予感な秋山川

自然豊かで水質＆ロケーション共に最高なんですが


コイツにだけは注意してください！
ヤマビルです


潰したら相当量の血が出てきました！
誰か餌食になってた模様です
血を吸われてても、気付かないらしいんですよね・・・

決して素足で草むらに近寄らないことをオススメします



【タックルデータ】
竿：渓流GAME EX　Hi Speed65-69V
天井糸：PE0.5号
水中糸：ダイワ　メタコンポⅡ　0.05号
中ハリス：ナイロン ティペット5X
ハナカン：エクセラ 鮎 ナチュラルハナカン パープル
掛け針：シフト6.5号+一角7.0号　段バリ
　　　　　ダブル蝶針シフト6.5号
　　　　　2本ヤナギ針


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